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《夏もの》人間国宝【玉那覇有公】【紅型九寸名古屋帯】《梯梧に傘文様》六通柄《重要無形文化財指定》【越後上布】
・経糸・緯糸とも青苧の手績み100%
・いざり機で織ったもの
・重要無形文化財指定
・ユネスコ無形文化遺産登録
・製作者　星野利光
・1996年5月【重要無形文化財保持者】《人間国宝》認定
・玉那覇紅型工房　沖縄県読谷村字瀬名護1047-7

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◎重要無形文化財指定【越後上布】の生地を人間国宝【玉那覇有公】さんに染めていただきました琉球紅型八寸名古屋帯のご紹介です。大変希少な重要無形文化財指定作品を手掛けるお二人の魅惑のコラボレーションで生まれた逸品をお楽しみ下さい。
☆染上がったばかりの2015年≪夏の最新作≫でございますが、入荷時期が遅く当店の≪SUMMER SALE≫と重なりました関係で、
二度と不可能な激安価格でお届け致します。1点限りとなりますのでお早めにお願い致します。
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重要無形文化財「越後上布」と紅型の人間国宝「玉那覇有公」。。。。奇跡の逸品
究極を極める続ける二人の匠が出逢う。。。。琉球紅型八寸名古屋帯
想像を絶するほどの贅沢さ、艶やかでしなやかな質感は魅力の真髄
極上を知る大人だから許される甘さと高貴さのハーモニー
完全別注に心高鳴る喜びと大いなる感動。
通常では手にする事ができない別注ならではの特別な素材と染め、
繊細で冴えた琉球紅型の色鮮やかさは人間国宝のみがなせる技。
星野利光さんの「越後上布」と「紅型」の匠、玉那覇有公さんの情熱を感じさせる逸品でございます。
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【お仕立て上り価格の詳細】
・名古屋帯仕立
・松葉仕立
・納期は寸法確定後、約10日～15日でお届け致します。
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人間国宝【玉那覇有公】の【両面染め】
両面染めは同じ型で同じ色で裏表が寸分違わぬように染め抜く技法になります。それはとても人間技とは思えぬとてつもなく手間と時間を要し、繊細で根気のいる作業の繰り返しの結晶です。その昔、琉球王朝時代の衣装はそのほとんどが両面染めでした。 型染めは型の上から色を挿すのではなく、防染糊を置いて染めるという特徴的な手法です。模様の色味も独特で、紅型においては鶴を赤や緑で染めたり、桜をエンジや黄色で染めるなど奔放な色使いがなされます。そのため鮮やかで大胆な仕上がりになり、とても目を引きます。文様には衣装を身に着ける者への加護の意味が込められていると言いますが、確かにこうインパクト強いと、固い意志を持っているような印象を受けます。柄色は顔料を色止めのために豆汁で溶いたものを使用します。そこに、色の上から濃い色のぼかしを入れる「隈取り」をすることで柄を引き締めます。これも紅型の大きな特徴と言われております。
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人間国宝【玉那覇有公】略歴
玉那覇有公さんは1936年10月、沖縄県石垣市大川に生まれ,1951年に沖縄本島の那覇市へ就職のため出ます。その後、転換期のきっかけとなる琉球紅型三宗家の一つ城間家の十四代城間栄喜さんの一人娘で道子さんとの出会いです。その出会いが紅型に魅了され人生を共にすることとなります。25歳の時「城間栄喜」さんに師事し、伝統的な紅型技法を習得、27歳頃には本格的に紅型の仕事を始めます。1975年頃から両面染の制作に取り組むようになります。1996年には重要無形文化財保持者【人間国宝】の認定を受け【両面染め】は玉那覇さんの完成された希少な技法となります。両面染めは熟練した高度な技術と感性を有する玉那覇有公さんならではの代表的な作品です。
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【越後上布の歴史】小千谷縮・越後上布技術保存同人会HPより抜粋
小千谷縮・越後上布の歴史は古く、千数百年にも及ぶといわれ、 奈良正倉院に越後の麻布との記録が残されています。新潟県魚沼地方では、湿度の高い雪国の自然環境・風土が 麻織物の生産に適していたため、古来より農閑期の冬仕事として受け継がれてきました。 朝廷や将軍家への献上品として贈られたとの記録もあり、 越後の麻布は高い評価を得ていました。
江戸時代には幕府御用となり、天明から文化期の最盛期には 年間20万反もの生産高に及んだとの記録もあり、魚沼地方 の一大産業となっていました。明治時代以降は近代化とともに、工業化が進み、古来からの 形態で生産される製品はわずかの数量となってしまいました。 この貴重な技術を守り続けるために、小千谷と塩沢の両産地 によって技術保存協会が設立され、昭和30年5月12日に、 国の【重要無形文化財総合指定】第一号の指定を受ける事ができ ました。以来技術保存協会では重要無形文化財の技術の伝承に努め、 昭和43年より伝承者養成事業(苧績み部門・織り部門、さらに平成23年より絣部門)に 取り組んでいます。 小千谷縮・越後上布の特徴は、その希少性と洗練された手作業 による技術を駆使して織り上げられていることです。通気性に 富み軽く、上布はさらりとした風合い、縮はシャリ感が魅力で、 蒸し暑い日本の夏に最適な最高級着尺地です。平成21年9月30日には、ユネスコ「国際連合教育科学文化 機関」の無形文化遺産に登録されました。日本の染織技術としては第一号となります。

・素　材：　手績み苧麻100%
・柄　付：　六通柄
・色　柄：　（梯梧に傘文様）
・価　格：　通常価格：900,000円（税込）
◎《期間限定》特別価格：660,000円（税込）でのご紹介となります。

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【お仕立ての詳細】
・名古屋帯仕立
・松葉仕立
・お仕立て上り及び納期は寸法確定後、約20日でお届け致します。