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《夏もの》【宮古上布】《男性もの》【角帯】《経糸・緯糸手績み苧麻》《ベージュ・細縞》

《夏もの》【宮古上布】《男性もの》【角帯】《経糸・緯糸手績み苧麻》《ベージュ・細縞》
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《夏もの》【宮古上布】《男性もの》【角帯】《経糸・緯糸手績み苧麻》《ベージュ・細縞》
・植物染料 がじゅまる
・経糸・緯糸とも手績み苧麻100%
・宮古織物事業協同組合商標登録之証
・宮古織物事業協同組合検査済之証
・工房がじゅまる 沖縄県宮古島市

◎沖縄県宮古島市の《工房がじゅまる》さんが手がける大変希少な逸品、宮古上布の《男性もの》角帯が届きました。
重要無形文化財指定の宮古上布を手がける「工房がじゅまる」さんが丹精込めて織り上げられた角帯となります。
いつかは宮古上布の角帯をとお考えの男性の皆様にはまたとないチャンスです。
最高級上布の中でも最高峰とされる。。。。憧れの《宮古上布》
その中でも「重要無形文化財」に指定されている希少な「宮古上布」が沖縄県の宮古島より届きました。宮古織物事業協同組合のお話では、重要無形文化財に指定される宮古上布の年間生産数は「10点前後」と極端に少なく、極めて希少な麻織物です。重要無形文化財に指定される宮古上布に使用する糸の密度で言えば、経糸・緯糸とも手績み苧麻、経糸の数が14算「ヨミ」以上の厳しい条件があります。この厳しい条件をクリアした作品のみが、重要無形文化財「宮古上布」と認定されます。


【宮古上布の工程】
宮古上布は宮古市の多良間村で全ての工程を緻密な手技で行う麻織物です。苧麻を刈り取り、アワビの貝殻でブーびき(繊維を採る作業)をし、ブー績み(繊維をつなぐ作業)をして糸を作ります。約50cmの細長い繊維を結び目を作らずに撚りつないで糸にします。約87,00本以上の繊維をつなぐと1反分の糸になります。宮古上布に使用する糸は経糸・緯糸とも手績みします。手績みしてつないだ糸は10ヨミで(約6,000m)、着物一反を織るには50ヨミ(3万m)の糸が必要になります。経糸・緯糸の手績みに熟練した専門家でも1反分の糸を作るのにそれぞれ約6ヶ月かかります。その後、図案に基づいて絣括りをします。染色は琉球藍で行います。1回染めるごとに天日に干し、この作業を15回~16回繰り返す事で黒に近い深みのある色になります。染上がった糸を高機で織って行きます。熟練した織手でも約4ヶ月を要します。
織り上がった布地には染めや織る時の糊や脂が付着しているために、釜で煮て汚れを落とした後、水洗いをします。陰干しをした後、サツマイモのでんぷん糊で糊づけをし、長さと布幅を整えた後、布地を折りたたんでアカギ台の上に置き、イスノキで作った4キロ余りの木砧で布面をむらなく2万回~2万5千回打ちます。(延べ3~4時間かかります。)これの作業が【砧打ち】になります。これ程の気の遠くなるような工程を約400年の長きにわたり変わる事なく守り続けているからこそ重要無形文化財に認定されているのでしょう。宮古上布の伝統を守り保存に関わる皆様に尊敬と敬意を表するばかりです。
・宮古織物事業協同組合商標登録之証
・宮古織物事業協同組合検査済之証



【前の柄】
・素 材: 苧麻100%(経糸・緯糸ともに手績み苧麻)
・サイズ: 長さ(約5m90cm) 巾約2寸7分(約10.3cm)
・色 柄: ベージュ・白(縞)
・仕 立: 端かがり(男性)
・価 格: ◎《会員様》特別価格:298,000円(税込)【お仕立て付】でのご紹介となります。

【お仕立ての詳細】
・端かがり代・消費税
・お仕立て上がり及び納期は寸法確定後、約20日となります。
《夏もの》【宮古上布】《男性もの》【角帯】《経糸・緯糸手績み苧麻》《ベージュ・細縞》
商品名 《夏もの》【宮古上布】《男性もの》【角帯】《経糸・緯糸手績み苧麻》《ベージュ・細縞》
商品番号 M17202016KHT
価格 298,000 円(税込)
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