人間国宝【玉那覇有公】琉球紅型【紬九寸名古屋帯】《六通柄》
・作品名《小花菱文様》
・着用時期は10月頃～5月頃 《袷》
・絹100% 《浜つむぎ》
・1996年5月【重要無形文化財保持者】「人間国宝」認定
・玉那覇紅型読谷工房 沖縄県読谷村字瀬名護1047-7
・玉那覇紅型那覇工房 沖縄県那覇市首里山川町1-66
◎琉球紅型を極める人間国宝「玉那覇有公」さんが手掛ける紬九寸名古屋帯《小花菱文様》が届きました。
こちらの作品は玉那覇さんの図禄「紅型」珠玉の技・創作の世界の表紙に使用されている特別なお柄となります。
紅型に拘り、極め尽くされた人間国宝の技と感性が冴えわたる琉球紅型の奥深さをお楽しみ下さい。
琉球紅型に生涯を捧げる匠。。。。紅型の人間国宝《玉那覇有公》
想像絶するほどの贅沢さ、紅型ならではの色彩が魅力の真髄
極上を知る大人だから許される甘さと高貴さのハーモニー
差別化された作品の数々に心高鳴る喜びと大いなる感動を覚える
繊細で冴えた独自の色使いは人間国宝のみがなせる極みの技
現在、82歳になられる今日でも玉那覇有公さんの情熱の奥深さを感じさせる逸品です。
人間国宝【玉那覇有公】の【両面染め】
両面染めは同じ型で同じ色で裏表が寸分違わぬように染め抜く技法になります。それはとても人間技とは思えぬとてつもなく手間と時間を要し、繊細で根気のいる作業の繰り返しの結晶です。その昔、琉球王朝時代の衣装はそのほとんどが両面染めでした。 型染めは型の上から色を挿すのではなく、防染糊を置いて染めるという特徴的な手法です。模様の色味も独特で、紅型においては鶴を赤や緑で染めたり、桜をエンジや黄色で染めるなど奔放な色使いがなされます。そのため鮮やかで大胆な仕上がりになり、とても目を引きます。文様には衣装を身に着ける者への加護の意味が込められていると言いますが、確かにこうインパクト強いと、固い意志を持っているような印象を受けます。柄色は顔料を色止めのために豆汁で溶いたものを使用します。そこに、色の上から濃い色のぼかしを入れる「隈取り」をすることで柄を引き締めます。これも紅型の大きな特徴と言われております。
人間国宝【玉那覇有公】略歴
玉那覇有公さんは1936年10月、沖縄県石垣市大川に生まれ,1951年に沖縄本島の那覇市へ就職のため出ます。その後、転換期のきっかけとなる琉球紅型三宗家の一つ城間家の十四代城間栄喜さんの一人娘で道子さんとの出会いです。その出会いが紅型に魅了され人生を共にすることとなります。25歳の時城間栄喜さんに師事し、伝統的な紅型技法を習得、27歳頃には本格的に紅型の仕事を始めます。1975年頃から両面染の制作に取り組むようになります。1996年には重要無形文化財保持者【人間国宝】の認定を受け【両面染め】は玉那覇さんの完成された希少な技法となります。両面染めは熟練した高度な技術と感性を有する玉那覇有公さんならではの代表的な作品です。
・作品名《小花菱文様》
・着用時期は10月頃～5月頃 《袷》
・絹100% 《浜つむぎ》
・1996年5月【重要無形文化財保持者】「人間国宝」認定
・玉那覇紅型読谷工房 沖縄県読谷村字瀬名護1047-7
・玉那覇紅型那覇工房 沖縄県那覇市首里山川町1-66
◎琉球紅型を極める人間国宝「玉那覇有公」さんが手掛ける紬九寸名古屋帯《小花菱文様》が届きました。
こちらの作品は玉那覇さんの図禄「紅型」珠玉の技・創作の世界の表紙に使用されている特別なお柄となります。
紅型に拘り、極め尽くされた人間国宝の技と感性が冴えわたる琉球紅型の奥深さをお楽しみ下さい。
琉球紅型に生涯を捧げる匠。。。。紅型の人間国宝《玉那覇有公》
想像絶するほどの贅沢さ、紅型ならではの色彩が魅力の真髄
極上を知る大人だから許される甘さと高貴さのハーモニー
差別化された作品の数々に心高鳴る喜びと大いなる感動を覚える
繊細で冴えた独自の色使いは人間国宝のみがなせる極みの技
現在、82歳になられる今日でも玉那覇有公さんの情熱の奥深さを感じさせる逸品です。
人間国宝【玉那覇有公】の【両面染め】
両面染めは同じ型で同じ色で裏表が寸分違わぬように染め抜く技法になります。それはとても人間技とは思えぬとてつもなく手間と時間を要し、繊細で根気のいる作業の繰り返しの結晶です。その昔、琉球王朝時代の衣装はそのほとんどが両面染めでした。 型染めは型の上から色を挿すのではなく、防染糊を置いて染めるという特徴的な手法です。模様の色味も独特で、紅型においては鶴を赤や緑で染めたり、桜をエンジや黄色で染めるなど奔放な色使いがなされます。そのため鮮やかで大胆な仕上がりになり、とても目を引きます。文様には衣装を身に着ける者への加護の意味が込められていると言いますが、確かにこうインパクト強いと、固い意志を持っているような印象を受けます。柄色は顔料を色止めのために豆汁で溶いたものを使用します。そこに、色の上から濃い色のぼかしを入れる「隈取り」をすることで柄を引き締めます。これも紅型の大きな特徴と言われております。
人間国宝【玉那覇有公】略歴
玉那覇有公さんは1936年10月、沖縄県石垣市大川に生まれ,1951年に沖縄本島の那覇市へ就職のため出ます。その後、転換期のきっかけとなる琉球紅型三宗家の一つ城間家の十四代城間栄喜さんの一人娘で道子さんとの出会いです。その出会いが紅型に魅了され人生を共にすることとなります。25歳の時城間栄喜さんに師事し、伝統的な紅型技法を習得、27歳頃には本格的に紅型の仕事を始めます。1975年頃から両面染の制作に取り組むようになります。1996年には重要無形文化財保持者【人間国宝】の認定を受け【両面染め】は玉那覇さんの完成された希少な技法となります。両面染めは熟練した高度な技術と感性を有する玉那覇有公さんならではの代表的な作品です。
【タレ先のイメージ】
【前の柄】
【落款】
落款はタレ先の裏側に入ります。
落款はタレ先の裏側に入ります。
・素 材： 絹100%（浜つむぎ）
・柄 付： 六通柄
・色 柄： 勿忘草色・紺・青・白（小花菱文様）
・価 格： ◎別注制作価格はお問い合わせ下さい。
◎お好みのお柄で別注制作を承ります。お気軽にご相談下さい。
【お仕立ての詳細】
・仕 立： 名古屋帯仕立て
・詳 細： ①帯芯 ②お仕立て代
・お仕立て上り時期及び納期は寸法確定後、約20日でお届け致します。
・開き仕立て、作り帯をご希望の場合は別途加工代が必要となります。
・柄 付： 六通柄
・色 柄： 勿忘草色・紺・青・白（小花菱文様）
・価 格： ◎別注制作価格はお問い合わせ下さい。
◎お好みのお柄で別注制作を承ります。お気軽にご相談下さい。
【お仕立ての詳細】
・仕 立： 名古屋帯仕立て
・詳 細： ①帯芯 ②お仕立て代
・お仕立て上り時期及び納期は寸法確定後、約20日でお届け致します。
・開き仕立て、作り帯をご希望の場合は別途加工代が必要となります。
| 商品名 | 人間国宝【玉那覇有公】琉球紅型【紬九寸名古屋帯】《小花菱文様》《六通柄》 |
|---|---|
| 商品番号 | W22602018KT |
| 価格 | 価格はお問合せ下さい。 |
| ポイント | 0 pt |
| 発送日目安 | 3週間以降 |
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