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【完別別注】《単衣》【地機】【本場結城縮】【200亀甲絣用糸】《福島県産真綿手紡ぎ糸》《藍海松茶》

【完別別注】《単衣》【地機】【本場結城縮】【200亀甲絣用糸】《福島県産真綿手紡ぎ糸》《藍海松茶》
NEW 限定品 会員様限定商品
◎【完全別注】《単衣》【地機】【本場結城縮】【200亀甲絣用糸使用】《藍海松茶》
・重要無形文化財指定
・絹100% 福島県産真綿手紡ぎ糸 【200亀甲細工糸】【杢糸】
・技法 いざり機【地機】
・生地巾1尺3分 《約39cm》
・本場結城紬織【結】之証紙
・本場結城縮織「地機」検査之証紙
・真綿手紬糸100%之証紙
・検査合格之証紙
・小倉商店 茨城県結城市結城116

◎「重要無形文化財」本場結城紬の中でも特に生産量が少ない【本場結城縮】を大変希少な《200亀甲絣用》の超極細糸を使用し、究極の軽さと通気性の良さを追求し、着心地に拘った本場結城縮を完全別注にて制作しました超逸品でございます。
別注にあたり、茨城県結城市で極上の「純国産日本の絹」に拘った本場結城紬だけを手がける織元「小倉商店」さんにご相談し、快適な着心地に拘り、撚り糸、杢糸、平糸を一から手作りした完全別注の特別な「本場結城縮」が完成致しました。
製作に入りましたが希少な「200亀甲細工」の超極細糸は産地織元でもほとんど在庫がなく、ましてや200亀甲細工の超極細糸を使用した本場結城縮の製作は産地でも初めての試みとなるため八丁撚糸機で撚りをかける工程は困難を極めました。
お色目も指定し、「いざり機」による機織りの工程では撚り糸、杢糸、平糸の糸を織る順番を詳細に指定し、最大限に快適性を追求致しました。 200亀甲細工の超極細糸を使用した事で軽さも通常の660g位に比べて540gと極めて軽く織り上げる事に成功しており、正に超逸品でございます。


【本場結城縮について】
最高級「お単衣用」紬として大人気の「縮織」ですが、近年は生産量が激減し、「地機」は特に商品数が少なく入手困難な織物となりつつあります。本場結城紬の中でも「縮織」の特徴は、経糸にも緯糸にも無撚の紬糸を用いる「平織」とは区別して、緯糸に強燃糸を使用し織り上げたのが「縮織」です。
昭和30年代頃までは結城紬といえば「縮織」の事とされるくらい多くの生産量がありましたが、「平織」が「重要無形文化財」の指定を受けたのを機に生産の主力が「平織」に代わり、今日では「結城縮」は非常に稀少な存在となっております。「緯糸」の撚りは1mで2000回転にも及び、撚りを入れる場合も自動撚糸機は使用せず、「八丁撚糸機」を用いて水撚りという技法を使っております。

本場結城紬【重要無形文化財指定技術】の特徴
通常の絹は繭から座繰りで一本の糸にしていきますが、本場結城紬に用いる糸は、真綿を手紡ぎした撚りのない糸です。煮繭した繭を5粒~6粒づつ温湯の中で重ね、指先で袋状に広げていく「袋真綿」という製法で真綿にします。この後、真綿から糸を紡ぐ「糸とり」です。着物一枚分の糸を取るのに熟練した人でも約2ヶ月ほどかかります。撚りのない手紡ぎ糸を用い、地機で織ることは結城紬の大きな特徴です。
「重要無形文化財指定の技術」には3つの厳しい要件があります。
①全て手紡ぎ ・ 強撚糸を使用しない
②絣手くくり
③いざり機「地機」
◎本場結城紬の「平織」作品は重要無形文化財指定の技術で織られております。
・素 材: 絹100%(福島県産真綿手紡ぎ糸)(200亀甲細工用の極細糸)(杢糸)540g
・サイズ: 生地外巾1尺3分(約39cm)
・機 織: いざり機(地機)
・色 柄: 藍海松茶(縮織)
・価 格: ◎別注制作価格はお問い合わせ下さい。

【お仕立ての詳細】
・仕 立: 単衣仕立て
・詳 細: ①本湯通し済 ②正絹羽絽衿裏 ③正絹絽居敷当 ④特選お仕立て代
・お仕立ては国内の熟練和裁士に限定した特選お仕立てとなります。
・お仕立て上り時期及び納期は寸法確定後、約40日でお届け致します。
【完別別注】《単衣》【地機】【本場結城縮】【200亀甲絣用糸】《福島県産真綿手紡ぎ糸》《藍海松茶》
商品名 【完別別注】《単衣》【地機】【本場結城縮】【200亀甲絣用糸】《福島県産真綿手紡ぎ糸》《藍海松茶》
商品番号 WM25502022K
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