《夏もの》【古代越後上布】【小河正義】《蚊絣》《1尺5分》《広巾》
・着用時期は7月頃～8月頃まで【盛夏】
・緯糸 一部重要無形文化財指定《手績み苧麻》
・経糸 《ラミー》
・織り技法 《高機手織》
・南魚沼市文化財指定技術証票
・生地巾 1尺5分 約40cm 《広巾》
・越後上布小千谷縮布技術保存協会会員
・小河織物 新潟県南魚沼市目来田107-1
◎重要無形文化財指定の「越後上布」を手掛ける「小河正義」さんの「古代越後上布」《蚊絣》最新作が産地より届きました。
緯糸の一部に重要無形文化財指定の手績み苧麻を使用し、経糸は苧麻糸《ラミー》を用い熟練した織り人が手織りで織り上げた逸品です。生地巾も広巾となりますので裄の長めの方や男性の方にもお勧めです。
「古代越後上布」は文化財指定越後上布の風合いや着心地をお手頃な価格でお楽しみいただける高級上布となります。
卓越した技が奏でる贅沢な織り、拘りの神髄、上布の極み。。。。重要無形文化財指定「越後上布」
落ち着いた黒地に白の極小「蚊絣」を織り出した至高の逸品
苧麻を手績みし、絣くびり、いざり機で織り、足踏みで湯もみし、雪さらしをするなど膨大な手間と熟練した技を持つ匠のみしか継承出来ない重要無形文化財指定の技術は世界が認めた希少な麻織物です。
重要無形文化財に指定される越後上布と小千谷縮布を合せた年間の生産数は僅か約20点前後と言われております。
この生産数の少なさからも越後上布が如何に希少な麻織物であるかが窺われます。
【越後上布の歴史】小千谷縮・越後上布技術保存同人会HPより抜粋
小千谷縮・越後上布の歴史は古く、千数百年にも及ぶといわれ、 奈良正倉院に越後の麻布との記録が残されています。新潟県魚沼地方では、湿度の高い雪国の自然環境・風土が 麻織物の生産に適していたため、古来より農閑期の冬仕事として受け継がれてきました。 朝廷や将軍家への献上品として贈られたとの記録もあり、 越後の麻布は高い評価を得ていました。
江戸時代には幕府御用となり、天明から文化期の最盛期には 年間20万反もの生産高に及んだとの記録もあり、魚沼地方 の一大産業となっていました。明治時代以降は近代化とともに、工業化が進み、古来からの 形態で生産される製品はわずかの数量となってしまいました。 この貴重な技術を守り続けるために、小千谷と塩沢の両産地 によって技術保存協会が設立され、昭和30年5月12日に、 国の【重要無形文化財総合指定】第一号の指定を受ける事ができ ました。以来技術保存協会では重要無形文化財の技術の伝承に努め、 昭和43年より伝承者養成事業(苧績み部門・織り部門、さらに平成23年より絣部門)に 取り組んでいます。 小千谷縮・越後上布の特徴は、その希少性と洗練された手作業 による技術を駆使して織り上げられていることです。通気性に 富み軽く、上布はさらりとした風合い、縮はシャリ感が魅力で、 蒸し暑い日本の夏に最適な最高級着尺地です。平成21年9月30日には、ユネスコ「国際連合教育科学文化 機関」の無形文化遺産に登録されました。日本の染織技術としては第一号となります。
・着用時期は7月頃～8月頃まで【盛夏】
・緯糸 一部重要無形文化財指定《手績み苧麻》
・経糸 《ラミー》
・織り技法 《高機手織》
・南魚沼市文化財指定技術証票
・生地巾 1尺5分 約40cm 《広巾》
・越後上布小千谷縮布技術保存協会会員
・小河織物 新潟県南魚沼市目来田107-1
◎重要無形文化財指定の「越後上布」を手掛ける「小河正義」さんの「古代越後上布」《蚊絣》最新作が産地より届きました。
緯糸の一部に重要無形文化財指定の手績み苧麻を使用し、経糸は苧麻糸《ラミー》を用い熟練した織り人が手織りで織り上げた逸品です。生地巾も広巾となりますので裄の長めの方や男性の方にもお勧めです。
「古代越後上布」は文化財指定越後上布の風合いや着心地をお手頃な価格でお楽しみいただける高級上布となります。
卓越した技が奏でる贅沢な織り、拘りの神髄、上布の極み。。。。重要無形文化財指定「越後上布」
落ち着いた黒地に白の極小「蚊絣」を織り出した至高の逸品
苧麻を手績みし、絣くびり、いざり機で織り、足踏みで湯もみし、雪さらしをするなど膨大な手間と熟練した技を持つ匠のみしか継承出来ない重要無形文化財指定の技術は世界が認めた希少な麻織物です。
重要無形文化財に指定される越後上布と小千谷縮布を合せた年間の生産数は僅か約20点前後と言われております。
この生産数の少なさからも越後上布が如何に希少な麻織物であるかが窺われます。
【越後上布の歴史】小千谷縮・越後上布技術保存同人会HPより抜粋
小千谷縮・越後上布の歴史は古く、千数百年にも及ぶといわれ、 奈良正倉院に越後の麻布との記録が残されています。新潟県魚沼地方では、湿度の高い雪国の自然環境・風土が 麻織物の生産に適していたため、古来より農閑期の冬仕事として受け継がれてきました。 朝廷や将軍家への献上品として贈られたとの記録もあり、 越後の麻布は高い評価を得ていました。
江戸時代には幕府御用となり、天明から文化期の最盛期には 年間20万反もの生産高に及んだとの記録もあり、魚沼地方 の一大産業となっていました。明治時代以降は近代化とともに、工業化が進み、古来からの 形態で生産される製品はわずかの数量となってしまいました。 この貴重な技術を守り続けるために、小千谷と塩沢の両産地 によって技術保存協会が設立され、昭和30年5月12日に、 国の【重要無形文化財総合指定】第一号の指定を受ける事ができ ました。以来技術保存協会では重要無形文化財の技術の伝承に努め、 昭和43年より伝承者養成事業(苧績み部門・織り部門、さらに平成23年より絣部門)に 取り組んでいます。 小千谷縮・越後上布の特徴は、その希少性と洗練された手作業 による技術を駆使して織り上げられていることです。通気性に 富み軽く、上布はさらりとした風合い、縮はシャリ感が魅力で、 蒸し暑い日本の夏に最適な最高級着尺地です。平成21年9月30日には、ユネスコ「国際連合教育科学文化 機関」の無形文化遺産に登録されました。日本の染織技術としては第一号となります。
・素材： （緯糸）一部手績み苧麻 （経糸）苧麻（ラミー）
・色柄： 白地・黒（蚊絣：十字絣）
・価格： ◎《会員様》特別価格はお問い合わせ下さい。
【お仕立ての詳細】
・仕 立： 単衣仕立て
・詳 細： ①水通し ②麻絽衿裏 ③麻絽居敷当 ④特選単衣お仕立て代
・お仕立ては国内の熟練和裁士のみに限定した特選お仕立てとなります。
・お仕立て上り時期及び納期は寸法確定後、約40日でお届け致します。
◎購入商品につきましてお仕立て前の 《事前お手元確認》 をご希望の場合方はこちらをご覧下さい。
・色柄： 白地・黒（蚊絣：十字絣）
・価格： ◎《会員様》特別価格はお問い合わせ下さい。
【お仕立ての詳細】
・仕 立： 単衣仕立て
・詳 細： ①水通し ②麻絽衿裏 ③麻絽居敷当 ④特選単衣お仕立て代
・お仕立ては国内の熟練和裁士のみに限定した特選お仕立てとなります。
・お仕立て上り時期及び納期は寸法確定後、約40日でお届け致します。
◎購入商品につきましてお仕立て前の 《事前お手元確認》 をご希望の場合方はこちらをご覧下さい。
| 商品名 | 《夏もの》【古代越後上布】【小河正義】《蚊絣》《1尺5分》《広巾》 |
|---|---|
| 商品番号 | WM23402019NW |
| 価格 | 価格はお問合せ下さい。 |
| ポイント | 0 pt |
| 発送日目安 | 1ヶ月以降 |
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